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リレー小説2
↑まだ何もないです。5.19現在




タイトル  仮想世界

仮想世界。2004年。 世界政府ができて10年。
共通言語もあり、全ての国で言葉が通じる。世界共通通貨はドゥル(1ドゥル=1円)。


世界人口65億人。 世界政府は、多すぎると判断した。

この世界に住める人数は20億人がやっとだ。
そこで、世界政府は20億人にするために複数の男を育てた。そのうちの一人イクジー(18歳 男)。
生まれた直後からあらゆる訓練を受け育った。
イクジー達は、世界人口を10年間で20億人以下にしなければならない使命がある。これは絶対だ。
イクジーは、人殺しのプロだ。頭もイイ。
イクジー 「あーめんどくせぇ、片っ端から殺していくか・・・でもそれじゃあ10年で無理だな(笑)」
イクジーは何かいい方法は無いかと考えていた。

ある日のこと・・・         一人目 あくぼう(管理人)


イクジーは、立ち寄った本屋でおもしろいものを見つける。
それは、世界で最強の人間を決める。という話のもの。
内容は、世界中から年齢性別経歴一切問わず腕自慢を集め。
一箇所に収容し、『殺し合い』をしてもらい。
優勝者には莫大な『富』と『地位』が与えられる。

イクジー「これは使えるかもしれないな。」
イクジーは、この優勝者を殺すだけで参加者全員を殺す手間がはぶけると考えていた。      2人目 ようは様(一回目)


イクジー「でも…待てよ?世界一の奴を殺すにはそれなりの力が必要なんじゃないか…?」
そいつを殺すだけじゃなく、10年で20億人に減らすにはもっと莫大な力が必要だとイクジーは思った。
イクジー「世界大会が終わるまでにはまだ時間がある。そうだ、あいつなら…。」
イクジーはある男を思い出した。
その男の名はバンジー。色々な薬を開発している研究者だ。
イクジーはバンジーならなんとかしてくれるかもしれないと研究室へ向かった。
しかしそこには思いもよらない光景が待っていたのだった…             3人目 影の読者様 (一回目)

ボロボロになっているバンジーの姿が・・・
研究所も荒らされている
イクジー「なにがあったんだ・・・」
このまま一人減らそうとも考えたが、力になると判断したイクジーは
とりあえずバンジーを助けようと研究所の薬をあさってみると
そこには・・・ aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa 4人目 ゆかちーん様(一回目)



バンジーの開発した怪我も病気も一発で直る『ピンピン君』を発見。
イクジー「頭はいいが、名前のつけ方がダサいな・・・」
それをバンジーの傷口に塗り。さらに飲ましてみる。

吐くバンジー。

イクジー「お、気がついたか?」
バンジー「お、お前は、誰だ!?」
イクジー「俺はイクジー。訳合ってお前に協力してもらいたいことがある」
話は進み・・・ aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa 5人目ようは様 (2回目)



少し混乱していたバンジーだが、ようやく冷静さを取り戻したようだ。
そして開発中の薬を犬に実験したところ、物凄い勢いで暴れたことを話してくれた。
イクジー「それでボロボロになっていたのか。。。。」
実験台にされた犬は、今は何事もなかったように研究室の中をウロウロしてる。
イクジーはふと思った。
この薬を人間に使ったらどうなるだろう… aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa 6人目はぴ&りょりょ様(1回目


実験台になった犬はチワワだった。
あの小さい犬がこのバンジーや、研究所までボロボロに…。
バンジーは大柄でそれなりに力もある。普通ならチワワの一匹くらい抑えられるはずだ。
きっとこの薬には、一時的だが飲んだ者に凄い力をもたらしてくれるに違いない…。
イクジーは思い切ってその薬を飲んでみた。

ごくっ。

イクジー「うお…ああああ…ああああああああ!!!」
バンジー「お…おい!」
凄い叫び声とともにまばゆい光がイクジーを包んで辺りが真っ白になった。そして次の瞬間!! 7人目 影の読者様 (2回目


・・・・・・!!
イクジーは言葉を失った。。
バンジーも目を丸くしてこちらを向いている・・

イクジー「これは・・どういうことだ・・?」
自分の右手を見ながらつぶやく。。

そこには右腕だけ巨大化したイクジーの姿があった。

バンジー「量が少なすぎたか・・?(笑)」
しかし、イクジーはあることに気がつく!!   aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa   8人目コウゴッツ様 (1回目)


あることとは、その薬とは全く関係のないことである。
それは、イクジーが昨日の夜からなにも食べていないということだった。
イクジー 「腹減ったよ。なんかある?」
バンジーは小さなビンに入っている小さな丸いマメを1粒くれた。イクジーは説明もされないまま食べた。
イクジー 「なんだこれ、1粒食べただけでお腹 いっぱいだ」
バンジー 「これは、俺の自信作のおマメちゃんだ」

イクジー 「おマメちゃん・・・。これ譲ってくれ!」
バンジー 「ただじゃだめだ。1粒5000ドゥルだ」
イクジーは、世界政府から金はいくらでも使っていいと言われているので100万ドゥルの小切手を机に置いた。。
イクジー 「これでいいだろ(笑)バンジー他には何かないのか。ないなら殺すぞ?」
バンジー 「・・・ああ・・・そういえばいいものがある(汗)」
そういってバンジーは奥のほうへ歩いていった。    aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa9人目 あくぼう(2回目)                   


バンジーは奥のほうへ歩いていった。

戻ってきたバンジーの手には瓶詰めにされたマメが。
イクジー「またマメかよ・・・。マメ好きだなぁ」
バンジー「マメを馬鹿にするんじゃない!」

バンジーの勢いにちょっと後ずさりをするイクジー。
イクジー「それはなんのマメなんだ?」
バンジー「フフフフ・・・・これは私の最高傑作だ」
バンジー「まぁ、一粒食べてみろそしたら分かる」
イクジーは思った。(大丈夫なのかこのマメは・・・?)
疑問に思いつつもイクジーは一粒手に取り・・・口にした・・・

・・・


まぁ、特に変化は無い。
イクジー「なにも起こらないぞ?」
バンジー「ふふふ・・・まぁ右腕を見てみろ」
イクジー「お!直った!」
バンジー「どうだ すごいじゃろ」
バンジー「本番はここからじゃ、今は直しただけ。もう一粒食べてみろ」
イクジーはもう一粒手に取り、口にする。

すると・・・  aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa10人目 ようは様  (3回目




イクジー「ん、なんだ?何も起こらないぞ?……!!あああっっ。」
イクジーは体が熱くなっていくのを感じた。
イクジー「これは…。どういうことだっ…。あああぁーっ。」
バンジー「おぉ。。。体が黄色に発光している。。。」
イクジーは、今の自分なら世界一固い鉱物、ダイヤモンドでも簡単に握りつぶせると思えるほど、
力が有り余っているように感じた。この力をもってすれば、一日でざっと15万人程は殺せるだろう。
バンジーは世界最強の人間を決める、WCB(World Colosseum Battle)に参加しようと決めた。
バンジー「イクジー、それは一日しか効力を持たない。一日1粒。最高でも続けて飲めるのは10日だ!
     さもなくばお前の体はぼろぼろになってしまうだろう。その事を
     心得ておけよ…。」
イクジー「分かった分かった。それにしても、なんなんだ。この有り余る力は。。。あぁ、早くWCBに
     出てぇー!!…てか、一日しか持たないなんて、この薬、いったい何使ってんだよ。 」
バンジー「お前のような戦いしか脳のないやつに、科学の最高集積知能を持つ私の知識を披露しても分 
     からんだろうが…。ま、言うなればプロピレングリコール、D-ソルビトール、それにタウリンを
     3000mgも配合してあるのだ。」
イクジー「ソレ…滋養強壮・肉体疲労時の栄養補給に、が売りの栄養ドリンクの成分じゃねーか!」
バンジー「な、なにをいうっ。。私は…。」
イクジー「…!!だから一日一粒で、10日以上続けて飲むといけないとか言うんだな!…肝臓が
     悪くなるから…。」
バンジー「ヒィィ。」
イクジーは猛烈に怒りがこみ上げていた。なぜかは分からない。しかし、その時イクジーにはバンジー
に対する殺意が芽生えていた。そもそもこのこみ上げてくる力をくれたのはバグジーだったのだと言う事を忘れて…。
バンジー「違うんだ!毎日研究で疲れてドリンク剤飲んでたら、このマメ・シリーズを思いついたんだ。
     落着っ……!」
イクジー(…こいつも…イラナイ。20億人のナカニ…。)
バンジーがいいわけするまもなく、イクジーのカウンターパンチが命中した。

バンジーは、星になった。


「ガガガガ…ガガ…ガ…」
いつもの無線だ。イクジーの体内には発信機が埋め込まれており、いつでも世界政府の司令部と連絡が
取れるようになっている。
「ガガ…イクジー…ガガガ…聞こえるか。近くに仲間がいるはずだ。ガガガ…お前と一緒で同じ訓練を
 受けてきた精鋭が近くにいル…ガガガ…そいつと一緒にWCBに行け…ガガ…そいつは…ガガガガ…」
イクジー(ちっ。うぜえなぁ…。いちいち命令するならお前ら高官が行けよ)
イクジーはひとまず研究所から出る事にした。
イクジー(誰と会えばいいんだ…。)
すると、目の前にはすらりとした、髪の長い綺麗な女の子が立っていた。鋭い眼差し。しかし、
それでいてどこか寂しげに見えたのは気のせいだろうか…。aaaaa11人目 渋い抹茶様  (1回目



イクジーは少しの間、女の子と向かい合ったまま動かなかった。
・・・・いや。正確に言うと 動けなかったのだ!!!

イクジー「な・・・なんだ!?これは!体が動かない!!」
さっきのマメの威力がまだ完全には消えていないイクジーにとって
この意味不明な拘束状態は、混乱を巻き起こし憎悪の念がこみ上げてくるばかりである。

イクジー「くそっ!動け!!チィ・・・小娘!俺になにしやがった!?」
ただ無我夢中に体を動かそうともがくイクジー。

ふと頭上をゆく鳥の鳴き声が辺りに響き渡る。
イクジーのそんな様子を鋭い眼差しでにらみ続けていた女の子の瞳が、ふっと緩んだ。

次の瞬間、イクジーは脱力したかのようにその場に座り込んでしまった。
一体何が起きたのか、さっぱり分かっていない様子のイクジーに女の子は音も立てずに歩み寄った。

「私の名はキリア、17歳。あなたと同じ訓練を受けて育ち、政府から派遣されてきた者よ」

イクジーは唖然としていた。なぜならキリアはとてつもなく美しく、澄んだ黒い大きな瞳を持ち、同じ訓練を受けてきたにしてはとても華奢な体型だったからである。

イクジー「・・・・あぁ、俺はイクジー。さっき政府のやつらから君のことは聞いた。よろしく」
フラフラと立ち上がりながらイクジーはキリアと言葉を交わした。


キリア「さっきはいきなりゴメンナサイ。あなたが私の父親の研究室から出てきたものだから。」

イクジーはゴクッと生唾を飲み込んだ。
イクジー(俺が・・・俺が殺したのはこの子の父親だったのかっ・・・!!!)

イクジー「あ・・あぁ、すまない。実は俺は・・・」
言いかけたイクジーをキリアが止める。

キリア「知ってるわ。私の父親を殺したのでしょう。
    見なくても分かる。だって私には相手の考えていることを一瞬で読む能力があるから。」
イクジー「すまない、何がなんだかわからないまま・・・」
キリア「仕方ないわ。そういう運命だったのよ。」

イクジー(だから最初あんな悲しそうな目をしていたのか・・・)

キリア「それと、私には相手の動きを封じ込める力がある。この瞳で。
    力はないけど、能力があるということで訓練を受け、派遣されてきたのよ」
イクジー「そうだったのか。それで俺に何の用だ?」

そこまで言って、イクジーは思い出した。
WCBは、 『2人1組』 の参加が許されていることを・・・・ aaaaa12人目 マキャ★様  (1回目




それから1年が経った。2005年。
イクジー「世界最強もたいしたことなかったな。弱すぎ。」

キリア 「確かにな。話は飛ぶけどなんで人殺ししないといけないか知ってる?」
イクジー「ああ、そんなこと耳のたこがつぶれるほど聞いてるよ」
キリア 「あなたはなんて教えられたの?」
イクジー「えっとな、この星には20億個しか椅子がないのに60億人で椅子取りゲームをしてる
     そんな状況だから40億人消せば、20億人がケンカもなく食料にも困らず幸せになれるからだと」

キリア 「椅子取りゲームか、確かにそうかもな。でも、20億人のために40億人を消すのは納得いかないよな」
イクジー「まあ、言われてみればそうだよな。」

キリア 「まあ、仕方ないか。殺し方はできるだけ恨みをかわないよう、国ごと、民族ごと消せと言われてるが・・・」
イクジー「また無茶な条件だすよな」
キリア 「ああ、40億人消したあとは本当に幸せな世界になるのかしらね」

イクジー「さぁね。宇宙ステーションとか、海底住居とかつくれば今のままの人口でもいいと思うんだけどな」
キリア 「まあ、政府の決めたことだ。殺したほうがコストが小さいんだろうな」

イクジー「コストねえ・・・。まあ俺達は言われたことをしなきゃな」

キリア 「そうね。今からどうする?あと9年無いわよ。」

イクジー「とりあえず小さい国からつぶしていくか?」

キリア 「じゃとりあえず空港行ってみようか」
イクジー「おう」             aaaaaaaaaaaaaaa13人目 あくぼう(3回目









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