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給食おじさんの気持ち byあくぼう


くれぐれもこの作品はフィクションです。


もっというと管理人の過去の情報と想像、妄想でてきた作品です。






俺はもうすぐ40になる男だ。気持ちは18だがな。


仕事は主に小学生や中学生が食べる給食を作っている。

世間一般で言われている






給食のおばさんだ





給食のおじさんって言うとなんか女子生徒が




















「キモイ」とか





















「マジ キモイんですけど」とか










































「ちょwwwwwwっおまwwwwwwテラキモスwwwwww」

















とか言ってくるのでそういう呼び名になっているらしいです。













まあ呼び名とか気にしていたらやってられないし


何せ俺の名前は





岡下だ。




昔、みんなから岡下が犯したって・・・






いじめられた・・・。犯したことないのに・・・。






まあそんな苦い経験を持つ俺だからこそ今を生きる小中学生に
おいしい給食を食べさせてやろうと一生懸命仕事に励んでいる訳です。




でも・・・











朝4時起きですよ(涙






12時には全て完成させて学校に送って置かなければならないので逆計算するとこの時間になるんです。



マジやばいっすよ?

やったことある?

無いよね?

なにが悲しくて朝4時に起きて他人の食う飯を作らなあかんのだ。







あほか。







あーごめ、ついつい本音がでてしまいました(笑











それでですね。私の上司はめっちゃ怖いんですよ。マジ助けて。

この前カレーを床にこぼしたときは冷や汗モノでしたよ、マジで。






隠そうにも隠せず・・・


















「わざと」って笑ってごまかしましたが


次やったらクビだ!とハッキリ言われました。







こんな顔で














怖かったですよ。殺意を感じました。











こんなとこ、こっちからやめてやるわ!!
















とも言えるんですがやっぱり・・・








こんな俺でも、学校から届く感謝の気持ちがいっぱい詰まった手紙を読むとやめれないんですよね。




まあこの前来た手紙は小学1年生からの手紙で字がヘタすぎてほぼ読めませんでしたけどね。


でも高学年の生徒からはちょっとはマシな手紙がくるんですよ。













一部を紹介します。










「給食のおばさんいつもおいしい給食ありがとう。
私は給食を食べに学校に行っているようなものです。
これからもおいしい給食をお願いします。とくにデザートが大好きです。」
















う、うん?


2つツッコミを入れさせていただきます。

1つ。最初に言ったように給食のおばさんでは無く・・・おじさんです。ごめんネ

2つ・・・。






「給食のおばさんいつもおいしい給食ありがとう。
私は給食を食べに学校に行っているようなものです。
これからもおいしい給食をお願いします。とくにデザートが大好きです。」





















何お前給食食うために学校来てんだよ!
ちゃんと勉強しに来いよ。あ?な?。
お前みたいに給食食うだけのために学校行ってる奴はなあ
将来俺みたいに人の下でしか働けない人間になっちまって
上司の言うことを聞いて朝4時から他人のために飯を作らなきゃいけなくなるんだよ」





















取り乱しました。





最後に1つ。デザートは俺達作ってないです(汗








間接的にもっとデザートがある日増やして♪

と聞こえますが俺達下っ端にそんな権限はなく・・・。


(40にもなって下っ端とはどうしようもないな・・・)








あ、このまえ1つデザートをポケットに入れてトイレで食ってました。ごめ。

(40歳にもなってやってること小さっw)






あと・・・給食は残さず食べてくださいね。





残すと全部・・・





ブタさんのエサになるんですから





3匹並んでブーブーブー!

言うてる場合か!!!






俺が朝4時起きで精魂込めて作った飯がブタのエサになるという現実!!!











ふざけんな!wwwwwwwwww














おまけ→参考文献?









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