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食いしん坊バンザイ!






タイトル ブー太のブタ   by あくぼう






満腹 ブー太。主人公の名前である。
年齢16歳。育ち盛りである。











好きな言葉、













「世の中食ってなんぼの世界じゃわれ。」




将来の夢。ブタの中のブタ。





ブー太の家は、貧しい。生活には、困らない程度の生活。
高校生になったブー太は、バイトをすることになった。
ブー太 「バイトか・・・寿司かな・・・」





ブー太は、回転寿司屋でバイトすることになった。
回る寿司。もちろん、ブー太の目も寿司につれて回った。
時給850円。魚クサイので、時給はまあまあよかった。



バイトは週6でやっていた。毎日寿司を内緒で食っていた。
ブー太は、盗み食いが店長にバレてしまった。
ブー太は言った。






















「こんなバイトやめてやるよ!
今度は、焼肉じゃあああ」
普段なにがあっても怒らないブー太は、
食い物関係のことだと誰よりもはやくキレる。






寿司屋を約2ヶ月でクビになった。給料は週6でやっていたせいもあって。
15万ほど貯まっていた。












ブー太「15万か・・・。」
ブー太の家は貧しかった。そんなことにはお構いなく
ブー太は、15万で、







































ブタを飼うことにした。






















「ブヒブヒ。ブヒヒー」
毎朝これが、目覚ましだ。
















家族は、父 、母、 ブー太の3人だ。
ブタは3匹。
ブー太は、ネコやイヌを飼ういきおいでブタを飼った。










ブタとブー太。
ブー太がブタにえさをあげにいくと
























4匹にみえるのは、気のせいか?・・・












ブー太は、ブタを太らせ食うつもりだった。
しかし、平和に暮らしていた。ブー太に災難がおこる!





















同じ高校で軽くいじめられていたブー太。
ブー太の家にブタがいることは、すぐに広まった。
高校の同じクラスのいじめっこがブー太のブタを逃がした。 



































必殺ブタ逃がし!!!

















なんと、ブー太にはその現場をとーくからチラッとみえた。
ブー太は、ブタを追いかけた。
普段走らないブー太。このときばかりは、すごかった。















しかし、ブタもバカじゃない。
ブタ自身、食われると感づいていた。
ブタも近くの川にものすごいいきおいで走り出した。











まるで、ブタのかけっこだ。
あきらかに4匹いる。
















ブタ達3匹は、まんまと川へ入ることができた。
ブー太も川へ入った。ブタは案外うまく泳ぐ。











ブー太は、体力がなくなってきた。岸へ上がった。ブー太はブタを諦めた。
















家へ帰った。
そして、テレビをみていたら、ブタが街を走っている。
ブタコにブタロウ、ブタジロウ。


























ブー太のブタだ。


















ブー太は、なにごともなかったような顔をして、テレビを切った。
次の日。





































ブタ3匹がブー太の家にえさを食いにきていた。
ブー太は、「あふぉか」
とつぶやき。ブタを捕まえた。
















そして、ブタを食った。













































共食い。







ごちそうさんでした。